日本や欧米の国際色豊かな鉄道模型約1000車両がお目見えする「世界鉄道博2016」

著名な鉄道模型制作・収集家の原信太郎 氏（1919〜2014）が生涯かけて収集したコレクション約1000車両の公開をはじめ、世界の鉄道史の紹介、幅約30ｍ、奥行き10ｍ、走行距離650ｍを誇る巨大鉄道レイアウトを展示、各国の鉄道が走り抜けて行く様子は圧巻です。その他、様々な鉄道イベントの開催など鉄道ファンだけではなく家族で楽しめるイベントが目白押しとなっています。

そんなイベントの一つにAR（拡張現実）を利用したものがあり、興味深いものでした。

鉄道ワンダーランド内「みんなで描く夢の鉄道ワールド」コーナーではAR（拡張現実）を利用した「ぬりえAR」を行っており、子どもたちが自分で色づけしたオリジナルの列車が大型スクリーン上を走り回りまわるというイベントです。とても面白く、つい夢中になってしまうので、ぜひ一度体験することをオススメいたします。

また、ぬりえの台紙となる「お絵描きうちわ」は楽しい思い出を演出するだけでなく、涼もお届けする優れものです。

開幕した「世界鉄道博2016」、7月16日（土）〜９月11日（日）までの会期となっております。夏休みの一日、横浜散策と合わせて、ぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか。

「世界鉄道博2016」についての詳しい情報は以下URLを御覧ください。

http://event.yomiuri.co.jp/train2016/