2021年3月17日〜19日（金）に開催された「ててて商談会」に行ってまいりました！
想像を上回るような速度で変化する社会の中で「モノづくりとはどの様にあるべきなのか」ということを深く考えさせられた展示会でした。
大量生産や大量消費のできない（または目的としない）繊細なクリエイティブだからこそ作り手の熱量や自信がダイレクトに伝わり、とても感動しました。

「buoy」さんの作る美しい製品は海洋プラスチックゴミを材料としており、ゴミから捨てられることの無い製品を作ることで人々の意識改革を目指すというものです。
先進国では統計上ほぼ100%回収されているらしいので、一部の心無い行動が海洋ゴミ問題の原因といえます。

「武田晒工場」の「さささの和晒ロール」はシンプルで使い方は色々。
さっと、きる。さっと、ふく。さっと、しぼる。
さっと、みがく。さっと、つつむ。さっと、あらう。
最後はそうきんに。
と「さっと」できることが詰まっています。当たり前すぎて忘れていたことを再認識しました。

「torinoko」さんのコーディネートする「京土鈴」は京ことばのニュアンスを縁起物として表現した実に可愛らしい鈴です。
その他にも郷土玩具やお風呂玩具、点字印刷と工夫を凝らしたデザイン性の高いアイテムが沢山ありました。

クリエイティブティップスも情熱を感じてもらえるようなクリエイティブができるよう日々精進！！頑張ります！！

「ててて商談会」についての詳細は以下URLをご確認下さい。
https://tetete-show.jp